決算サービス「Apple Pay」は利用情報が残らない次世代的なものに、将来は全世界へ

 米・Appleは新型iPhone 6/ iPhone 6 Plus、ウェアラブルデバイスのApple Watchと共に自社の新サービス「Apple Pay」を正式発表しました。

Apple Payは指紋認証、NFCテクノロジーを用いて電子決算をおこなう。ユーザーが利用する場合、自身のiTunesアカウントにクレジットカードを簡単な方法で登録するのみとなる。

Apple Pay、既に22万箇所のマーチャントが対応、将来は全世界に拡大

 Apple Payの利用方法はとてもシンプル。iPhoneのiSightカメラでクレジットカードを撮影すれば、それだけでカード情報が登録される。勿論、Appleは後にカードの信頼性を確認。

これまでの決算システムをことなり、Appleは顧客の情報を集めない。つまりクレジットカードはAppleのデータセンサーに登録されないという事。iPhone 6では「Secure Element」と呼ばれる専用の格納チップに安全にクレジットカードを登録する仕組みだと言う。

また、買い物をした各ショップにもカード情報は送信されず、店舗側に渡る情報データは「一度きりの取引番号」と支払う「お金」のみとなる。

Apple Payなら取引の一回一回、取引番号をその都度、生成するという仕組みで、もしもの場合には遠隔からクレジットカードの取引を停止することができます。

店舗での支払い方法は各店舗に設置されたターミナルと、iPhoneApple Watchを通信させるのみ。ユーザーはホームボタンに指を乗せ、指紋認証するだけで支払いを完了する。

これらの「Apple Pay」は今年10月から米国でサービスを開始、既に銀行や量販店、ファストチャーン店など22万箇所の店舗にターミナルが設置されているという。Appleはこのサービスを全世界に拡大・拡充させる計画です。

Appleは世界規模で拡大を続けるeコマース(電子上取引)市場に的を絞りながら、その先の新たな通貨市場も狙っているに違いないのかもしれません。

Source・Via:Apple PayTechCrunch

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