ミツバチ減少問題を解決へ…代理受粉のハチ型ロボット「RoboBees」

 世界的なミツバチの減少が確認されている今、ミツバチに代わり、植物受粉を代理するロボットの開発が進んでいます。

蜂群崩壊症候群(Colony Collapse Disorder)と言われる原因不明の減少問題は、米国をはじめ日本などの世界全体で増加している事態でもあります。

「RoboBees」蜂群崩壊症候群の拡大が続くミツバチへの代替技術

 この「ミツバチ減少問題」はいずれ食糧問題に繋がり、今後の人類文明に強く影響すると懸念されている問題にハーバード大学の研究チーム・SEASなどが共同で取り組むプロジェクトが「RoboBees」。

RoboBeesプロジェクトは「ハチ型ロボット」の開発を進めるものであり、小型タイプのプロトタイプが既に開発されている。「RoboBees」はカーボンファイバー製ボディにセラミックストリップ/プラスチック素材を使用した超小型ドローン。

ボディ内部では独自の制御/統制システムが搭載され、1秒間に120回の羽ばたきを可能にする回転運動コントローラーとバッテリー・電気回路装置を搭載します。

ドローンの役割は通常のミツバチと同様で、花と花の間を行き交い花蜜を集めるという感覚で植物間の受粉を手伝っていくというもの。

研究チームでは小型タイプのプロトタイプを完成させているものの、今後は大型タイプの開発も計画しているとのこと。今後も減少が続くミツバチの代替技術として更なる開発を進めています。

Source・Via:RoboBees(SEAS)

Sponsored Links