BuzzFeed、大手VCから5000万ドルを調達 –––映像分野に本格参入・海外進出強化へ

 米・BuzzFeed(バズフィード)が新たに5000万ドル(約51億円)の資金を調達した事が分かりました。同サービスは米国を中心に海外で人気のエンターテイメントサイト。現在では「ソーシャルニュースサイト」とも呼ばれている。

そのBuzzFeedが、かねてから公言していた通り、映像製作・配信分野に本格的に参入していく見通しとなった。

バズフィード、映像制作・配信で世界を狙いに

 BuzzFeedの現在の評価額は8億5000万ドルと言われ、一部の大手新聞社よりも上回る規模となっている。米国時間8月11日に米・ベンチャーキャピタル大手Andreessen Horowitzから約51億円を調達、同VCのクリス・ディクソン氏を取締役に迎えた事を正式に発表しています。

BuzzFeedは調達した資金をもとに、オンラインビデオの製作・配信を強化する見通し。またそれに伴う他企業の買収もあるとしている。映像部門の他にもライフスタイルに関する編集部、ソーシャルメディア部門、海外進出計画を強化。

編集部をニュース・ライフスタイル・エンターテインメントに分け、テストキッチンとフードラボをマンハッタンに開設する。そこから食・生活スタイルに関するオリジナルコンテンツを積極的に展開する。

ソーシャルメディア部門では、SnapchatVineなどに合わせたコンテンツ製作をおこなう。この他、以前から計画していた日本・インド・メキシコ・ドイツなどの海外進出を加速させたいという。

勿論、BuzzFeedの要である広告制作部門のクリエイターも大幅に増員。映像部門での中編動画・テレビ番組製作にも注力し、映像製作に関する有力なアドバイザーも雇用していく計画です。

今回、BuzzFeedの取締役に就任したクリス・ディクソン氏は「ラジオ・テレビから世界的な主要メディアが誕生した様に、BuzzFeedは現代(ソーシャルメディア/モバイル時代)の代表的なメディアとなる。」とコメント

今や一大メディアとしての道を歩み始めているBuzzFeed、”バイラルメディア”と呼び続けるのは間違っているのかもしれません…。

Source・Image:BuzzFeedchris dixon’s blog

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