Google・Yahoo!も参入 即日配送サービスの定着が加速する

 便利に終わりはないとは正にこの事だろう。即日配達が可能となっている今、米国ではその市場に注目が集まると共に、企業の参入が多く見られる様になって来ている。

アメリカ西海岸を中心に、新鮮食品を届ける「Amazon Fresh」などの即日配送に着手していたアマゾン社は現在、米国12都市で即日配達サービスを展開。

その中、テスト的な配送事業をサンフランシスコで展開していた検索大手グーグルの「Google Shopping Express」。そのサービスエリアを最近、ニューヨーク、ロサンゼルスの3都市に広げた。

Shopping Expressでは薬局チェーン、ディスカウント百貨店、トイザらスなどの大型量販店が提携し、食品から日用品、ファッションアイテムまで、幅広い商品が購入可能となっている。今後は、ニューヨークの周辺地域などにもエリアを随時拡大していく方針とのこと。

利用者はウェブサイト又は、専用アプリから数タップで商品が購入可能。エリア内であればその日に商品が手元に届く。米国では大手企業Amazon、Googleの展開でより一層、スピード宅配の市場競争が激しくなると予想されています。

日本国内では「Yahoo!」が事業着手。加速する即日・数時間後移送サービス

 5月8日、ヤフー株式会社は、「Yahoo!ショッピング」で注文した商品を2時間以内に配送する「すぐつく」のサービスを開始した。


「Yahoo!ショッピング」においても数年前から「あすつく」「きょうつく」と題して、“なるべく早く欲しい”という利用者のニーズを満たすべく、出店ストアと連携しながらサービスの向上に努めています。そしてこのたび、「あすつく」「きょうつく」を超え、“いますぐ欲しい”というさらなるニーズに対応するために、“注文から2時間以内”の「すぐつく」という領域を目指すに至りました。Yahoo!ショッピング…|Yahoo! JAPANプレスルーム

すぐつくのサービスエリアは東京・豊洲地区のみ。半年間の試験展開をおこない、本格的に展開をおこなうかを検討していくという。

米国では通販大手のAmazonに、後者のGoogleが物流・eコマース事業に着手する形となった。今後、人々は更にオンライン・ショッピングをおこなう傾向があり、eコマース市場は今以上の成長・拡大が見込まれています。

また、Amazonでは2015年以降、ドローン機での数時間後配送に着手する計画があり、一方のGoogleは自律走行カーに着手、将来的には無人自動車での配送サービスも予測されています。やれる事は全て自社でやっていこうとする「Google」だけに、グーグルが考える将来的な計画図は自ずと見えてくる。

デリバリー市場に関しては、すでに米国の一地域において、スマートフォンから数分、数十分で本格的なランチ・ディナーが現在地に届く数時間後配送サービスが加熱しはじめています。

様々な物流インフラに関しても今後、大手企業の参入が伺える米国のみならず、日本国内でも今以上のスピード配送が実現されていくことだろう。

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