道案内も可能なスマートシューズ・Lechal、約100ドル(約1万円)で9月に発売

 インド発のウェアラブル端末として注目を集める新たなスマート(賢い)製品がある。それは「スマートシューズ」と呼ばれる「Lechal」だ。

インドの新興企業・Ducere Technologiesは、道案内も可能なBluetooth対応のシューズ「Lechal」を開発しており、今年9月にも提供が開始させる事が分かった。

視覚障害者向けに。「Lechal」は約100ドル(約1万円)、9月より提供

 Lechalはシューズ自体が特殊なデバイスとなっているが、それだけでは無く、靴の中に入れる「ソーツ」もデバイスとなる。このソーツは基本的にどの靴にも使用する事ができるという。

Lechalの始まりは、主に視覚障害者用のサポートシューズ開発。Bluetooth経由でスマートフォンと接続し、専用のアプリを使用する。グーグルマップを活用したアプリに目的地を設定すると、ナビゲーションが行なわれ、シューズに道案内の指示がおこなわれる。

例えば、右折・左折の場合はシューズが振動し、正しい方向を教えてくれるという仕組みです。この他にも「Lechal」はフィットネス関連の消費カロリー計測システムや情報共有機能が完備。防水加工も施されており、バッテリー持続はおよそ10日(連続使用では約3日)。

開発したDucere Technologies社では、同製品を9月よりリリースする予定。製品価格は約100ドル(日本価格約1〜2万円)となる。同社では視覚障害者向けに利用が広まる事を期待しているようです。

なお、世界保健機関のデータによると世界には目の不自由な人が約2億8500万人居るとし、半数以上はインド国内だと伝えている。

Source・Image:WSJDucere Technologies

Sponsored Links