自動車メーカー・Audi、整備士をアシストするロボットを米国内にて導入

 最近では、Android AutoやCarPlay導入などで話題を集める自動車メーカー大手の「Audi(アウディ)社」。そのAudiは今回、整備士向けのアシストロボットを導入したことが分かった。

ロボットに関しては今年5月、国内のソフトバンクがヒューマロイド型の接客用ロボット「Peppar(ペッパー)」を発表したのが真新しいが、Audiは自動車設備・製造の分野でロボットを採用する。

サポートロボットの「アウディ・ロボッティック・テレプレゼンス(ART)」

 Audiが導入したのは、ロボット開発企業の「VGo」が製造する「アウディ・ロボッティック・テレプレゼンス(ART)」というロボット。

ロボット自身が修理をおこなう訳ではなく、整備士が修理中などのリアルタイムに、本部の専門技術者などにアドバイスやサポートを受けられる遠隔操作型です。

本部などにいる専門技術者は、ディスクトップPC・タブレットPCから、ビデオチャットを通して、修理方法などを現場の整備士に助言できる。もちろん、遠隔操作によって工場内を一緒に歩き回ることも可能。

Audiは既に米国内計18カ所のディーラーへ導入済み。今後は全米100カ所のディーラーにARTを導入し、修理や整備サービス全体の効率性を上げる計画だという。


Audiは、このロボット整備士がサーヴィスの「スピードと正確さを向上させ」、「顧客にとって、よりよいオーナーシップ体験」をつくり出すと主張している。
整備士たちを遠くから助けて…|WIRED.jp

現時点では遠隔操作型の有人サポートロボットですが、将来的にはロボット自身で、的確な指示や判断がおこなえるように進化していく可能性も存在する。既にロボットの導入は最初に述べたソフトバックや、Amazonなども倉庫管理をおこなうロボットを導入しています。

なお、今回紹介したAudi社のアウディ・ロボッティック・テレプレゼンスは、公式動画が公開されている。一度、拝見してみてはいかかだろうか??

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