5年後のグーグル検索は人間化するらしい

 検索大手・グーグル社のエンジニア陣を現在率いているカーツワイル氏は、今後のグーグル検索の未来像について、驚きの予想を立てていた。

30日付の英科学誌ネイチャー米グーグルのエンジニア部門を率いるレイ・カーツワイル氏は、向こう5年から8年以内により人間に近い検索エンジンが登場するとみている。将来は人間のような検索エンジンが登場(WSJ)

検索システム自体が、少しずつ人間へと近づく

 これまでのグーグル検索は、他のサイトから引用や表示された回数を読み取りランク化する「ページランク」システムを導入し、成功した事例がある。

しかし、カーツワイル氏は、サンディエゴで開催されたCIOネットワークのカンファレンスの際、インタビューに対し以下のように発言した。

「グーグル(検索)はすでに意味を実際に理解する方向に向けて進んでいる。ほんの少し理解しながら読むことができる。(略)ウェブページのコンテンツを実際に理解することだ。」

この発言で分かるように、既にグーグルは次の大規模な検索システムを開発中であり、着実に進化を遂げているという。しかも検索自体がウェブページの内容を理解するというもの。

更に注目したい点は、同氏はこれからの検索システムの新しい機能に「相手が何を求めているのか理解するために、会話することもあるかもしれない」とも述べたところだ。

このシステムが本格的に導入され始めるのは、5~8年後だと予想し、その検索システムをユーザーは身をもって体験できるとの事。しかし、5年先というのは長いようで長くはないものでもあります。

近い将来、現代では想像もできないような”探す”体験が待っているのかもしれません。

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