2014年9月15日月曜日

Propeller Healthの吸入器デバイス、喘息・COPDの症状緩和や原因特定に

 喘息という病は世界中で発生しており、一説では、二酸化炭素の増加で患者の数は増加傾向にあるという...。

その喘息をスマートフォンやビックデータを活用し、原因特定や症状緩和を図ろうとする取り組みが米国にて始動しています。

将来に向け、喘息患者のデータを呼吸器から把握。商品化へ

 取り組みをおこなっているのは米国の新興企業「Propeller Health」。同社ではこれまで喘息やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)に関する研究を進めてきており、新たな吸入器を開発した。
喘息などの病は症状を研究するため、患者に「いつ」「どこで」「どのように」などといった発作状態・原因の記録をおこなってもらう必要があるが、あまりに面倒な為、完璧なデータを図る事に難があるという。

そのため、Propeller Healthでは吸入器にBluetoothやセンサーチップを搭載した新たな吸入器デバイスを開発。患者が発作を起こして吸入器の吸引をおこなうと同時に、データを自動記録するという。
同社では専用のアプリも提供し、患者1人ひとりの膨大な発作状況・吸入履歴をデータ化する事を可能にしています。また、これらデータは専用のデータベースに保存され、"公衆衛生学的分析"がおこなわれる。
Propeller Health社では既にFDA(米国食品医薬品局)の認可を受け、商品化に乗り出しています。将来的な症状緩和・原因特定につながるものですが、まずは薬の服用管理や予防に役立てる事が出来ると見込まれています。

Source・Via:Propeller Health
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