2014年8月10日日曜日

Xiaomi製スマホ、個人情報を中国のサーバに強制送信 –––セキュリティ企業が調査

 フィンランドのセキュリティソフトウェア関連企業・F-Secure社は、中国Xioamiのスマートフォンを調査し、結果を報告しています。

それによると、Xiaomi(小米科技)製スマートフォンは中国のサーバに個人情報を強制送信している事が判明した。

シャオミ製スマホ、ユーザーに許可を得ずに個人情報を強制送信

 この問題は先日、香港の掲示板サイトにおいて「Xiaomiスマートフォンが個人情報を中国サーバに許可なく強制送信している」との話題が噴出。それを受け、フィンランドのセキュリティソフトウェア企業・F-Secure社が調査をおこなったという。

調査をおこなったのはXioamiスマホの「Redmi 1S」。調査の結果、Xiaomi製スマートフォンはクラウドサービスがデフォルトで組み込まれおり、端末の使用開始とともに同クラウドサーバーにユーザーの連絡先、SMS、写真、メモなどのデータを送信する仕組みが判明。
クラウドサーバーへの送信はユーザーの同意が必要となっているが、問題はその後にある様です。一度同意をおこなってしまった後はデータをクラウドサーバーに延々と送信し続ける事が分かりました。そのクラウドサーバは中国国内に保管されていると見られている。

F-Secure社はこのクラウドサービスに同意 / 非同意の2通りでXioami製スマートフォンを使用。スマートフォンがWi-Fiアクセスポイントに接続すると、キャリア名、電話番号、アドレス帳、受信したSMSデータ、IMEI(携帯電話固有の識別番号)をクラウドサーバーに自動送信するそうです。
また、最初からクラウドサービスの利用に同意すると「IMSI」というSIMカードの回線契約者情報をクラウドサーバーに送信する事が分かり、重要な個人情報を送信している事が確認されました。

既に香港のネット上などでは、この問題を非難する声が出始めています。Xiaomiはスマートフォン・タブレットにおいて中国シェアを大きく獲得、インド・シンガポールに海外進出を果たしている。今後はブラジル、ロシア、トルコ、マレーシア、インドネシアにも進出する事を表明しています。

日本でもXiaomi製のハイエンド・低プライススマートフォン進出を望む事がチラホラ存在...。この強制送信の問題がどこまで非難を集めるのか、Xioamiは対策に乗り出すのか、非常に気になるところです。

Source・Image:F-Secure
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