2014年7月19日土曜日

Googleの最高事業責任者ニケシュ・アローラ氏がソフトバンクへ 副会長に就任

 米国時間7月17日、Googleに10年間在籍してきた最高事業責任者(COO)のニケシュ・アローラ氏がGoogleを退社しました。

同氏はソフトバンクのバイスチェアマン兼SoftBank Internet and Media Inc.の最高経営責任者(CEO)に就任する事も分かった。

ソフトバンク、ニケシュ・アローラ氏を副会長へ

 ニケシュ・アローラ氏は、ソフトバンクにて孫正義社長の直属の副会長に就任する。同時に、ソフトバンクの米国事業を担当する新会社・SoftBank Internet and Mediaの最高経営責任者も勤めていくことになります。
ソフトバンク社は今後、米国での通信事業の拡大を計っており、買収計画を報じられている「T-Mobile」に、ニケシュ・アローラ氏が在籍していた過去があります。今回のニケシュ・アローラ氏就任で、ソフトバンク社は体制の基盤固めをおこなったと考えられている。
なお、今回の一件に関して、Google共同創業者で現CEOのラリー・ペイジ氏と、ソフトバンク社代表取締役社長の孫正義氏は次のようにコメントを出しています。

▼ Google共同創業者・最高経営責任者のラリー・ペイジ氏(一部掲載)

約10年間、Googleに勤務した最高事業責任者のニケシュ・アローラはGoogleを離れ、我々のパートナーの1社であるSoftBankに移る。アローラはソフトバンク社のバイスチェアマン、SoftBank Internet and MediaのCEOに就任する事になりました。

私が彼に初めて会ったの大英図書館だったことを思い出します。どういうわけかセルゲイ(Google共同創業者)はそこで面接するのが良いと考えた。ニケシュは素晴らしいリーダーであり、私を含めて多くのGoogle従業員にとって良きアドバイザーで師匠でした。LarryPage(Google+)

▼ ソフトバンク株式会社代表取締役社長の孫正義氏

「さらなる事業拡大に向けて進んでいく我々にとって、ニケシュを超える逸材は考えられません。彼は我々の世界展開に大いに貢献してくれるでしょう。バイスチェアマン就任後は、グローバルな成長戦略の策定、実施、管理において私の右腕となって活躍してもらいます。さらに、SIMIのCEOとして、ソフトバンクがここ数年にわたって展開してきたインターネット、通信およびメディア事業、グローバルな投資活動を直接監督してもらいます」

「幸運なことに5年前の出会いから、ニケシュと私は交流を続けてきました。彼は貴重な能力を有しています。財務や事業戦略に関する驚くべき眼識だけでなく、歴史上最も急激に成長した会社の一つで10年にわたり積み重ねた経営陣としての経験、通信事業に係る豊かな知見を活かして、ソフトバンクをさらなる成長に導いてくれると信じています。次の株主総会で、ニケシュをソフトバンク株式会社の取締役候補にしたいと考えています」ニケシュ・アローラ氏の...|ソフトバンク株式会社
なお、ソフトバンク社は既に米国の携帯キャリア・スプリント買収に続き、T-Mobileの買収に関しても大筋合意がされたと伝えられています。
Source・Image:SoftbankGoogle+
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