2014年4月7日月曜日

レッドオーシャン化するスマホ向けECサービス。国内市場を制するのは?

 Antennaの参入で更に話題性が増しているスマートフォン向けのECサービス市場。当ウェブログでも「AntennaがECサービスを開始...(4月2日記事)」にて掲載し、その後、NAVERまとめの方でも取り上げたところ、こちらでも多くの反応を感じることができました。

ソーシャルメディアが、未来のネットショッピングを変化させるかも知れない

この他にも、他のキュレーターがまとめた、以下のまとめもトップに載っていましたね。以下はキュレーション型ECサービスのまとめの様です。

Antennaの参入で話題!進化するネット通販「キュレーション型EC」まとめ

やはり、Antenna参入により更に国内のEC市場への注目度は高まっている様です。なので、今回はレッドオーシャン化するスマートフォン向けECサービス・市場について書いていきたいと思う。

注目され続けていたスマートフォン向けのEC市場

 近年、この市場には多くの視線が集まっていました。ソーシャル・ネットワーキング・サービスに分類されるネットサービスは、企業のプロモーションの場となり、ECサービスへの誘導率も高い値を誇るに至った。その頃から、ソーシャルサービス上でのeコマース機能活用に各方面から注目が集まるようになっておりました。

Yahoo!ショッピングが出店側に完全無料を発表したのも、この新しい形のショッピング体制を理解していたからこその出来事だったとも言えるでしょう。
その流れの中で、LINE株式会社も以前からECサービス参入を公表しており、2013年12月、Androidユーザー先行に「LINE MALL」をプレオープン。今年に入ってからはiPHONEユーザー向けにもオープンし、近いうちに企業・事業者を迎え入れ、グランドオープンを予定している。

そして先日のAntennaによる、Antennaショッピングの提供開始。フォトキュレーション型のニュース系アプリの特性を活かしたウィンドウショッピング感覚の体験ができるECサービスとなる。しかし、国内で展開するスマートフォン向けECサービスは現在、この他にも多く存在する。
アパレル分野ではZOZOTWON発の「WEAR」なんかは有名。当初は、バーコードスキャン機能によるショールーミングについて注目されており、それ以外では期待する声が少なかった。しかし、今ではアパレルEC・国内ECサービスにおいて、一目置かれる存在にまで成長を遂げている。

モノで繋がる日本発のSNS「Sumally」は2013年早々、eコマースに着手。他にも、KDDIから5億円の資金調達をおこなった「Origami」なんかも有名です。OrigamiはFacebookと連携するコマース体制となっており、出店側は無料で利用できる。

スマートフォン向けECサービス、今後の行く末は

 参入が続くスマホ向けEC市場の中、WEARはアパレル分野に特化し、先導して行くECサービスになると予測する事ができる。Sumallyはソーシャルコマースの流れを引き寄せたと言われる米国発のSNS・Pinterest(ピンタレスト)に似ている所があります。ピンタレストがeコマース化したものが、Sumallyといえるのではないでしょうか。

Origamiに関して、使用してみての率直な感想は「Sumally似」していると感じた。しかし、OrigamiのUIデザインは鮮麗された作りとなっており、リリース直後からデザイン性は各方面から高く評価されていた。ショッピングアプリとして、Apple社が選ぶ「BEST OF 2013 」に選ばれた事でも知られています。
Origamiには国内外の有名ブランドが多い点、ティーン層には特にお勧めしたいECサービスだと思える。また、個人的には株式会社Origamiの若きCEO・康井義貴さん(28)には個人的に注目していたりもする。
「eコマースから『e』をとりたい。オンラインでもオフラインでも変わらずショッピングができるアプリです」(康井義貴)アップルがベスト選出...|産経アプリスタ
「日本の常識だけにとどまらず、世界の常識を知り、理解できるか」「日本の常識」だけでは...|東洋経済ONLINE

今後のEC市場。鍵は「周辺サービス・アイテム数・ブランド」

 国内の各ECサービスの中で一番注目したいのは、やはり「LINE MALL」。利用にはLINE IDが必要となるのだが、国内5000万ユーザーの存在は大きく、BEYOND LINE戦略も控えている。これからのソーシャルコマースの中で、重要なのはeコマースもとより、その周辺機能・サービスであると言われている。
周辺サービスと共に、今後のECサービスにおいて重要視される事に「キュレーション」の存在もある。キュレーション機能で言うならばAntennaショッピングに注目したい。Antennaのメインであるフォトマガジン型キュレーションサービスは、eコマースの周辺サービスとして、かなり面白い存在だと思える。
そして最後に、今後のスマホEC市場において、ブランド・アイテムの多さが重要になっていくと考えられる。その点を挙げると、やはりLINE MALLは強いのではないだろうか。フリーマーケットのC2Cプラットフォームであり続けながら、企業や事業者を迎え入れ、個人と企業が容易にコマースできるECプラットフォームへと進化していくと考えらます。

また、世界的にiPHONE好きが多く、Facebookが日本上陸した際も、当時主流であったSNS・mixiからFacebookに移行する流れが予想以上に遅かった経緯からみるに、多くの日本人はインターネット分野のサービスに対し、既存のブランド力に影響されやすいと思えるところがある。

こう考えると、国内のスマホ向けECサービスは自然と、周辺サービス・アイテム数・ブランド力ともに高いレベルを誇るLINE MALLに多くのユーザーが集中していく。と、予測することができるのではないだろうか。
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