2014年4月8日火曜日

Apple・Amazon・Googleまで。多様化するテレビ市場の先にあるもの

 近年、世界的IT企業のリビング攻勢がアツい。「Google TV」や「Apple TV」が既にリリースされており、最近では通販大手・Amazon社が「Amazon Fire TV」を発表するなど、世界の名立たるIT系企業の手はテレビ市場にまで及んできています。

TVと名称されているが、正確には新しいTVストリーミング系のデバイスシステムの事です。しかし、テレビ画面からインターネットやアプリケーション他、オンラインゲームまでをも手軽に楽しめるため、次世代TVのはじまりを告げるサービス体と言える。

Google TVやApple TVなんかは、3年程前から日本国内において"黒船来航"のように話題を集めていました。しかし、上陸を果たした後は話題性と比べ、購入・利用する国内ユーザーは少なく、米国でも「Google TVは失敗に終わった」との声も挙がる始末に。しかしここに来て、新たな市場の動きがあり、再度、話題を呼ぶに至っています。

アマゾン社が参入。市場が大きく動き出す予感

 AppleやGoogleとともに、この次世代型のスマート(賢い)テレビ市場にAmazonも参入する。米国時間2014年4月2日、オンライン通販大手の米Amazonが沈黙を破り、自社製ストリーミング装置「Fire TV」を発表。価格は99ドル、今のところ日本での発売は未定。
既に、似通ったサービスとしてApple TVの「AirPlay」やGoogle TVの他、ChromecastROKUなどがある。Apple・Google TVはワイドスクリーン型のテレビ向けに作られたオンラインデバイス装置。Chromecastスティックはテレビ以外のPC・タブレットなんかにも使用でき、クラウド上のコンテンツをテレビで見る事も可能なスマートデバイス装置です。

今年終盤から来年あたりには「iTV」発売の噂もたっており今回、遂に行なわれた「Amazon Fire TV」公式アナウンス。個人的に、今年からこの市場はかなり賑やかなものになっていくと考えています。
現にAmazon社のFire TV公式アナウンスの後、海外の情報サイトが「Googleがスマートデバイスに特化した"ANDROID TV"を準備中」とのニュースを報じました。この情報は現在、確信のあるものとなっておりませんが、これに対する情報として、国内の情報サイトに面白い記事がありました。
「Android TV」は既に今年1月のCES 2014イベントで披露されていたようです。(略)Marvell Vide R&Dのソフトウェアアーキテクチャーチームのリーダー Gaurav Arora氏は、"これはAndroid TVで、Google TVはAndroid TVに名称変更された"と述べています。「Android TV」のアーリー...|ガジェット通信
元々、ANDROID TV開発の噂は以前から存在しており、失敗に終わったGoogle TVの進化版として提供されると言われていましたので、多分どちらの情報も正しいでしょう。今後、時間のかからない内にAndroid OSが組み込まれた新たなテレビ。またはデバイス装置が登場すると思われます。

これからのテレビ市場。スマートテレビが変化の一歩となる

 ガジェット好きやインターネット好きにはこの様なスマートデバイス提供のニュースはとても喜ばしい事かもしれません。実際にコアなゲームユーザーにも注目度が高く、Fire TVはオプションで専用のゲームコントローラーが付属する。Android OSベースとなるが、Amazonは自社のゲームスタジオを保有しているほど。
ANDROID TVなんかも、専用のゲームコントローラーが存在するらしく、ワイドモニターの大画面でゲームアプリを楽しめそうな期待は大きい。現代で据え置きゲームとして存在する「PlayStation」や「XBOX」なんかは今後、リビングルームに進出するソーシャルゲームと競合していくのかもしれない。

しかし、このような新しい流れが生まれる中で今後、更に注目したいのはウェアラブル・デバイスとの連携・連動したサービス。Google製のメガネ型ウェアラブル「Google Glass」は早ければ今年中に一般リリースされる予定。Apple社の腕時計型ウェアラブル「iWATCH」も今年中に公式アナウンスがあると予想されています。
今後、私たちの生活は急速に、インターネットとテクノロジーに囲まれた生活へと一変していくと言われている。未だローカルな放送・番組が愛され続けている今のテレビ市場。この市場にも今年からは本格的にインターネットの波が押し寄せ、この状況は変わっていくと考えられます。

テレビから映画やドラマをストレス無く瞬時にレンタルする、友人とコミュニケーション・シェアする、ソーシャルゲームのランキングをテレビを通して競う。はたまた、テレビ局が制作したアプリで多くの視聴者がリビングから番組参加するなど。今後、この市場にもインターネットによる、ソーシャルイノベーション(変化・革命)が起こることでしょう。
そこから、新たなコンテンツと価値、プラットフォームが誕生していき、自然的な流れのまま、次の新たなるステップ(ホログラム技術サービスの提供等)が時間を掛けつつも、誕生していくと考えられます。
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