2014年3月2日日曜日

夢と期待、問題を抱える「グーグルグラス」

ウェアラブル時代の到来が日に日に迫って来ている現在、Googleのメガネ型電子端末「グーグルグラス」はウェアラブル市場で最も注目を集める1つである事は間違いない。

しかし先日、公共の場でGoogle Glassを身に着けていた女性ユーザーが、暴行にあったという事件が米国内で発生したそうです。

Google Glassは、人々を未来の生活へと導く画期的な物とされておりますが、今回の暴行事件などを踏まえ、全ての人々にとって、Google Glassが快適な物では無いことが明らかになっていると米国メディアは伝えています。

人間の目の前がパソコン化する「Google Glass」

Google Glassは、第二画面を現行機のPCやスマートフォンにも提供するよう設計されています。通知や電子メールのリストを手の上の画面で見て操作するのでは無く、Google Glassなら、瞬時にその決定を行うことができます。

現在の人間は、完全に携帯電話を放棄することができないであろう。何故なら「便利」であるから。携帯電話からスマートフォンに移行し、スマートフォンは現代のデフォルトと化していますよね。

グーグルは「Google Glass」のビジネス展開を今年度中に踏みきると予想されています。おそらく、長く待つ必要のない間に、Google Glass等のウェアラブルは人間社会に普及されると予想できるのではないだろうか。

叫ばれ続ける「プライバシーの問題」

Google Glassは操作中にレンズが点灯し、身に着けているユーザーが、何かを見て写真を撮ったり、ビデオを録画している事を、周りの人に伝えることが可能となっているらしい。

さらに映像の録画時には、ユーザーは「オーケー、グーグル。映像を記録。」と言わなければなりません。しかし、周りの人々はある程度、密接していない限り、それは把握するのは難しいとも指摘されています。

今現在、デジタル上のプライバシー問題に満足している人は少ないでしょう。すでにスマートフォンやビデオカメラで、映像をいつでも記録することができますが、ユーザーのアクセサリー(メガネ等)にカメラが埋め込まれている場合、何を撮影し、撮影していないのは、より分かりづらくなるはずです。

米国の議員からは、Google Glassに顔認識技術を追加しないなど、デバイス上にある程度の制限を置くべきだと指摘する声も挙がっています。

また、オハイオ州ではある男性が、Google Glassを身に着けて映画館に行き問題となった。Google Glassは映画を記録することが可能であったため、男性は劇場の外に引き出されたいう。

ウェアラブル到来に必要視されるもの

米国のジャーナリストは、Google Glassのプライバシー問題には、利用者の「エチケット」が重要だと指摘。

「グーグルは社会的な問題があっても、良いと考えた製品をリリースする探検家だ」とした上で、もし、Google Glassを身に付けたユーザーに不快を感じた時には、彼らに対し、自分から離れるか「それを離して、または押し込む(外す)ことはできませんか」と丁寧に尋ねることから始めてみてはどうだろうと指摘した。

尋ねられたユーザーも、それに対し丁寧に答える事が望ましいと指摘し、ウェアラブル時代の到来には、これまで以上の人々のエチケットが重要になると述べた。また企業側は、エチケットに関するキャンペーンや、教育を実施していくべきだと発言した。
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