2014年3月25日火曜日

これからの情報収集はファストニュース?長文ジャーナリズム?

 最近、一部のネット界隈では、長文ジャーナリズム再来の声がじわじわと挙がってきている。実際、海外では長文ジャーナリズムを押し出したウェブメディアも次々登場し始めてきています。

話題のバイラルメディア分野で有名な「Buzz Feed」あたりも、長文ジャーナリズムに注力していたりする事も有名ですね。

時代はファストニュース

 近年、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスの普及に伴い、ファストニュースと呼ばれる簡素にまとめられた情報の発信が人気を託し、ユーザーを多く獲得している。
ウェブ上の情報の要点をまとめて1つのコンテンツ・価値を形成する「キュレーション」も、スマホ時代の普及とともに大きな影響力を誇っています。

情報を短時間・短期間で製作し、ユーザーがスキマ時間の短時間に消費する短文コンテンツの情報価値自体も現代では高い。余談ですが、当サイト・ウェブログアットもスキマ時間に最適な600~800文字程度の短文記事を多く投稿しています。

再来を予感させる長文ジャーナリズムの動き

 先ほども記載しましたが、動画や画像をメインに情報発信する「バイラルメディア」の世界的大手・バズフィードは、長文ジャーナリズムのメディア展開にも大きく力を入れています。
バズフィードは長文ジャーナリズムにも注力しています。スピン誌の編集者だったSteve Kandell氏をヘッドハントしたり、政治メディアポリティコのブロガーBen Smith氏を迎え入れるなど、この動きは加速しているように見えます。月間読者1億3000万人を超えるニュースサイトの7つのポイント
そんな中、英語圏外のブラジルで、長文ジャーナリズムのグローバルプラットフォーム「Indie Journalism」が創設されるらしい。
インターネットでは短期間で製作・消費される“ファストニュース”がもてはやされがち。Indie Journalismは、徹底的な取材のもと事象の深層を丁寧に伝える長文コンテンツを製作する独立系ジャーナリストとこれを求める読者をつなぐ。ブラジルで長文ジャーナリズムのためのプラットフォームを創設へ
この他にも、クラウドファンディングの「Kickstarter」でリリース資金を集めた「Narratively」あたりも有名。モバイルデバイス時代と共に一度はファストニュースに流れたメディア体形が、再び長文コンテンツというネットメディアの原点に注力する等、今後、国内外のメディアに長文ジャーナリズムの風が舞い戻ってくるのかもしれない。
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