2014年3月12日水曜日

日本でヴィーガンでいることの大変さ

 私はカナダに住んで2年以上になりますが、よく街のレストランに入ると、メニューに「ヴィーガン対応」や「グルテンフリー」の言葉をよくみかけます。

こういった表記はカナダでは、もはや当たり前で、様々な食のスタイルの客層に対応しているのです。

日本では未だ認知されない。ヴィーガンとは?

 私の夫もヴィーガンです。ヴィーガンというのは、動物性の食品を一切受けつけない人達のことをいいます。

肉や魚はもちろんのこと、卵やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品も動物性なので食べません。厳格なヴィーガンはビールも飲みません(ビール酵母がいけない)し、蜂蜜もタブーです。

私の夫はそんな厳格なヴィーガンではありませんが、少しの動物性食品の摂取も許さず、外食先で得体の知れないスープが出ると、ダシに何がつかわれているかを必ず確認します。

京都に3ヶ月ほど一緒に住んだ経験がありますが、外食するのは本当に大変でした。

まずほぼすべてのレストランがヴィーガンに対応していません。日本ではまだまだ認知度が低いこともありますが、日本料理のほとんどのダシには鰹がつかわれていのでお味噌汁も飲めません。

私達は結局、日本料理ではなくタイ料理やインド料理店ばかりを選ぶようになり、そこでもお店の人にしつこく動物性のものが入っていないか毎回聞いていました。

外食は楽で楽しいはずなのに、私達にとっては疲労とストレスでしかありませんでした。

ですが、ある日素晴らしいレストランに巡り会ったのです。そのお店は京大農学部のバス停前にある、ヴィーガンレストランでした。
(画像・リンク先:Vege Cafe & Dining TOSCA
 今までここなら大丈夫そうかなというお店を探し、そのなかでもメニューのなかでごく限定されたものしか注文できず肩身の狭い思いをしていたのが、なんとこのお店ではメニューにのってるすべてが注文できる!

お店の人に遠慮がちに何でできているかなんて聞かなくてもいい!私達はまるで天にも昇るような気持ちでした。

初めてストレスの全くない状態で外食ができ、また味もすばらしく、クリームパスタやコロッケ、ステーキなど、植物性食品のみでつくったとは思えぬ満足感のある魔法のような料理の数々をいただきました。

最近は日本人の食のスタイルも少しずつ多様化してきていますが、海外に比べるとまだまだ発展途上であるのは確かです。色んなタイプの人達がみんな笑顔で食事ができる、より暮らしやすい社会になることを望みます。
(※トップ画像はフリー素材のイメージ画像です。)投稿者:taitai
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